
俳優・織田裕二さんは、近年メディアへの露出が減り「今何をしているの?」と気になる人も多いでしょう。特に、サンフランシスコ移住説や家族との生活についての噂が絶えません。
仕事をセーブしているとも言われますが、現在も俳優として活動を続けているのか、それとも別の道を歩んでいるのか。彼の最新の動向を追いながら、噂の真相を探っていきます。
また、2010年に結婚し、2014年に誕生した息子さんとの関係も気になるポイントです。子育てを優先しているのか、それとも海外生活を満喫しているのか。
今回は、織田裕二さんの現在の仕事、サンフランシスコ移住の可能性、そして家族との意外な生活について詳しくお伝えします。
織田裕二の現在
家庭を優先し、家族との時間を大切に
織田裕二さんは2010年に12歳年下の野田舞衣子さんと結婚し、2014年には第一子が誕生しました。現在、お子さんは10歳(2024年時点)になり、小学生の大切な時期を迎えています。
彼自身、小学校から名門・桐蔭学園で学び、ご両親に大切に育てられたことでも知られています。その影響もあり、自分の子どもにも同じようにしっかり向き合いたいと考えているのかもしれません。
実際、長男が生まれた後の2年間は仕事をセーブし、子育てを優先していました。復帰作は2012年公開の映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』。しかし、それ以降は以前ほど積極的に俳優業をしていません。
このペースの変化を考えると、現在も家族との時間を最優先にしている可能性が高いですね。
アメリカに不動産を所有|不労所得で悠々自適?
織田裕二さんがサンフランシスコに不動産を持っている、という話を聞いたことがある方も多いでしょう。
実際、彼は1997年から2008年にかけて高級アパートを4棟購入したと言われています。もしこれが本当なら、資産価値は数十億円規模になっているかもしれません。
アメリカでは不動産投資が一般的で、特にサンフランシスコのような人気都市では家賃収入だけで生活できるほどの収益を得ることも可能です。
つまり、俳優業に頼らなくても安定した収入があるため、無理に仕事をする必要がないのかもしれません。
サンフランシスコ移住説の真相は?
サンフランシスコに不動産を所有していることから、「すでに移住しているのでは?」という噂もあります。
確かに、最近の織田裕二さんは以前よりも肌が焼けており、2023年放送のドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』でも、日焼けした姿が話題になりました。
サンフランシスコは年間を通じて温暖な気候で、晴天の日が多い地域です。もし長期間滞在しているなら、自然と日焼けするのも納得ですね。
<また、現地での目撃情報もあり、「カフェでくつろいでいる姿を見た」という話も。アメリカに拠点を置きながら、必要なときに日本で仕事をしている可能性も考えられます
『踊る大捜査線』最新作には出演せず?
織田裕二さんといえば、『踊る大捜査線』の青島俊作役が有名ですよね。しかし、新作の制作が決定したものの、彼の出演は見送られることになりました。
その理由については諸説ありますが、制作側との意見の食い違いがあったとも言われています。
例えば、過去作の配信に関して織田さんサイドが慎重な姿勢を取ったことや、フジテレビとの関係性などが影響した可能性もあるようです。
ファンとしては、新作でまた青島刑事を見たかっただけに、少し残念ですね。
これからの活動は?世界陸上のメインキャスター復帰に期待!
仕事をセーブしているとはいえ、2025年の世界陸上ではメインキャスターとして復帰する可能性が高いと言われています。
織田裕二さんは1997年から世界陸上のキャスターを務め、テンションの高い実況でおなじみですよね。特に「地球に生まれてよかった!」の名言は、多くの人の記憶に残っているはず。
もし復帰すれば、久しぶりにあの熱いコメントが聞けるかもしれません。
また、ドラマや映画の新作に関しても、家庭が落ち着けば再び積極的に出演する可能性もあります。今後の動向に注目したいですね。
織田裕二のプロフィーと経歴について

織田裕二のプロフィール
- 本名:織田 裕二(おだ ゆうじ)
- 生年月日:1967年12月13日(56歳)※2024年時点
- 出身地:神奈川県川崎市
- 身長:177cm
- 血液型:A型
- 職業:俳優・歌手
- 所属事務所:BAC CORPORATION
家族
- 配偶者:野田舞衣子さん(2010年8月16日結婚)
- 生年月日:1979年(織田さんより12歳年下)
- 出身地:兵庫県芦屋市
- 職業:元美容研究家、映画『終着駅の次の駅』(2003年)出演
- 子供:長男(2014年10月誕生/2024年で10歳)
織田裕二の経歴
幼少期・学生時代
- 神奈川県川崎市で育つ
- 桐蔭学園小学校・中学校・高等学校に進学
- 中学・高校では陸上部に所属
- 早稲田大学社会科学部に進学(のちに中退)
織田裕二さんは1967年12月13日、神奈川県川崎市で生まれました。幼少期は活発で、学校でもよく目立つ存在だったそうです。スポーツや部活動にも積極的に参加し、周囲の人から「エネルギッシュな子」と言われていたとか。
神奈川は都会的な部分と自然が残る部分が共存するエリア。そんな環境の中で、自由にのびのびと成長したのではないでしょうか。子どもの頃から負けず嫌いな性格だったとも言われており、後の俳優としての努力家な一面にもつながっている気がします。
俳優デビュー・ブレイク
- 1987年:映画『湘南爆走族』で俳優デビュー
- 1991年:映画『就職戦線異状なし』が大ヒット
- 1993年:ドラマ『振り返れば奴がいる』で主演、シリアスな演技が評価される
- 1997年:『踊る大捜査線』で青島俊作役を演じ、国民的人気を獲得
- 1998年:映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』が興行収入101億円の大ヒット
織田裕二さんは高校時代から俳優業に興味を持ち始めたそうです。大学進学後は演劇研究会に参加し、舞台経験を積みながら演技を学びました。
特にオーディションには積極的に挑戦していたらしく、「とにかく現場に出たい」という思いが強かったのかもしれません。こうした地道な努力が、後の成功につながったのでしょう。
俳優を目指す人の中には「すぐに売れたい」と思う人も多いですが、織田さんはコツコツと経験を積み、自分の実力を高めていったタイプのようですね。
そんな努力が実を結び、1987年に映画『湘南爆走族』で俳優デビュー。この作品は、バイクチームを題材にした青春映画で、当時の若者たちの間で人気を集めました。
織田裕二さんが演じたのは、まさに「勢いのある若者」。初の映画出演ながら、持ち前のエネルギッシュさを発揮し、強烈な印象を残しました。この作品をきっかけに、彼の名前は一気に知られるようになったそうです。
歌手活動
- 1991年:『歌えなかったラヴ・ソング』で歌手デビュー
- 1998年:『Love Somebody』(『踊る大捜査線』主題歌)がヒット
- 1999年:アルバム『Messages』をリリース
俳優としての活躍(2000年代以降)
- 2003年:『真夜中の雨』主演
- 2005年:『ラストクリスマス』で月9主演、主題歌も担当
- 2007年:『冗談じゃない!』主演
- 2012年:『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』でシリーズ完結
- 2018年:『SUITS/スーツ』で主演(2020年にシーズン2放送)
近年の活動
- 2023年:ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』出演
- 2024年以降:俳優活動をセーブし、家族との時間を優先している可能性が高い
その他の活動
- 世界陸上のキャスター(1997年~2019年)
- 熱い実況と名言「地球に生まれてよかった!」で話題に
- サンフランシスコに不動産を所有しているという噂あり
織田裕二さんは長年にわたり俳優として活躍し、多くのヒット作を生み出しました。近年は家族との時間を優先しながら、選んだ作品に出演しているようです。
まとめ

・家族との時間を大切にし、仕事をセーブ中
・サンフランシスコに不動産を所有し、収入源は安定
・移住説もあるが、日本と行き来している可能性が高い
・『踊る大捜査線』最新作には出演せず
・世界陸上のメインキャスター復帰に期待
現在は仕事よりも家族を優先している印象ですが、俳優としての才能は健在。今後、またスクリーンで活躍する姿を見られることを期待したいですね!